世界中の恋人たちへ ソウルメイトに出逢う✨私の軌跡 続き1
愛を伝えあっていますか??💖💕
こんばんは。
今日は魚座の満月ですね✨
残念ながら、マニラは台風後で曇りです。
うっすら雲の間から明るく照らしています。
皆さんの所では見えていますか?
今日は、ソウルメイトのお話の続きをしたいと思います。
今日はちょっぴり
刺激が強めかも知れません。
当時の心の声をそのまま
記載しています。
だけど、だれかの背中を押せると思って、
本当の言葉で書きますね✨
お読みくださる方は、
どうぞ宜しくお願い致します。
前回は、
“ 衝撃的で感覚的にわかる ”
という出会いをした旦那さん。
彼に出逢って幸せな半年間があって、
その後に神様のお試しが待っていた…
という所まででした。
こちらが前回のお話です。
私たちが出逢って、
半年が経とうとする頃でした。
急に彼の転勤が決まります。
そもそも、
移動の辞令は、
突然のように感じるのかも知れません。
8月も終わりのある日。
彼は混乱しているようでした。
メールの様子がガラッと変わり、
おかしくて、
会っても元気がなく、
話を聞いて理由がわかりました。
『 会ってすぐに言いなさいよ 』
と、思ったのを今でも思い出します。
彼「 どうしたい? 」
私「 どうしたいと思っているの? 」
彼「 別れたほうが良いと思ってる。 」
私は、それ以上何も言わない彼に悲しくなりました。
私は、海外との遠距離恋愛にしか思っておらず、
場所が変わっただけ、
それだけのことだと思っていました。
私はけっこう肝が座っていると思います。
話し合いというか
( 私達は話し合いにならないので )
「
これからも続けていこう。
上手くいくように、やってみよう。
」
と、声掛けて、遠距離恋愛はスタートしました。
私は、一緒に歩む明るい未来を夢見ない彼に失望していました。
これは、彼からもらったクマのキーホルダーです。
合鍵につけていました。
合鍵を大家さんにお返しする日、
合鍵ごと彼に渡すと、
「 これもういらない? 」
と、聞かれました。
このキーホルダーは私が持っていてもいいものと、
わかってとても嬉しかったのを覚えています。
このクマのキーホルダーを見て、
『 大丈夫。彼も向こうで頑張っているんだから、私も頑張る。』
そう、言い聞かせて、
自分も日本で頑張りました。
彼はというと、新しい環境で大変そうでした。
自分を見失っているようでした。
これは、はじめて会った東京駅ステーションホテルのロビーにて。
マニラに行く前に、もう1度2人で行きました。
彼曰く、お気に入りの写真なんだそう😊
「 また一緒に来ようね。」
と言ったら、
「 70年後でもいい? 」
と、笑いながら言われたのを覚えています。
その時は、
『 またふざけたこと言って。』
と、イライラ。
『 やっぱり未来のことは言わないんだ。』
と、わたしはそんなに価値がないのかと、
悲しく思いましたが、
今思うと、複雑な心ながらに、
彼のできる精一杯だったのだろうなと思います。
引っ越しの荷物を全て出し終えた後、
「 誰か呼んだり、結婚式しなくてもいい? 」
って、聞いてきました。
未来に対してとっても不安だった私は、
とっても嬉しかったのを覚えています。
本人はただ聞いただけって言うのでしょうけど、
犯罪級の質問だと思います。笑。
ね💖女子の皆様。
そういう空気が読めないというか、
こういう時にこう言ったら、こういう意味にも捉えられる。。
とか、期待させちゃうとか。
彼はそういうのがわからない人なのです。
11月のある日。
彼は日本に一時帰国しました。
もうすっかり寒くて、
セーターとニットのタイツで、
会いに行ったのを覚えています。
彼は疲弊しているというより、
『 衰弱している 』
の方が言葉が合うような気がします。
大変なのだろうな‥と言うのが伝わってきました。
私はというと、
私と一緒の未来を描こうとしない彼が疑問で、不信で、不安でした。
私は不安で神経が磨り減っていました。
「 しばらく独りにしてほしい。 」
帰り際に、突然でした。
連絡も取らない期間がほしいと言われました。
「 僕が半年たっても連絡しなかったら、僕のことは忘れて。」
そう言われ、怒りがこみ上げて来ました。
今でも覚えています。
だけど、彼の疲れ切った様子に、
怒鳴っても伝わらないと判断した私は、
「 そんな無責任なことしないで。
お付き合いしてきた相手なのに、何も挨拶もしないで、
連絡がなかったらおわりなんて無責任な対応だよ。
私は、絶対受け入れられない。絶対嫌。 」
( 本当にどうしようもない男だと思いました
私はなんでこんな男に引っかかったんだろうと思いました。 )
結果、どんなに時間が経っても、
彼が連絡する約束をして、神田駅でわかれました。
私からは、連絡しないと、約束をしました。
不安でいっぱいでした。
いつもあるはずの、
「 今日はありがとう 」
の連絡ももちろんなく、
「 帰宅しました 」
ももちろんなく、
本当に寂しい思いでした。
そして、いつ来るかわからない連絡。
それを待つ日々はいつまで続くのだろう。
今日が始まりの日。
まだ、始まったばかり。
いつか、あのときの自分に、
今は幸せだから大丈夫だよ〜!
なんて、思う日が来るのかな。
寂しさが押し寄せます。
2人の未来を描こうとしない彼。その不安。
永遠と続く孤独が支配しようとしているのを感じました。
その日の晩。
素晴らしい体験がありました。
いつまで続くのかわからない。
この連絡をしない期間を思いながら、
眠りにつきました。
彼の魂に語りかけ祈りながら。
そして、夢を見ました。
ホテルのカウンターのようなところ。
たくさんのスーツケースを預けている場所に、
私と彼が2人でいました。
クラシカルな茶色のスーツケースが目立って見えました。
旅行に来ている感じではありません。
私たちは荷物を預けました。
そして、次の瞬間場面が変わり、
彼と私は向き合っています。
「 これを、君に。」
彼は、青い花柄の小さな箱を、私に手渡しました。
「 先に行くね。」
優しい声でした。
そう言って彼は、光の中に遠ざかりました。
私は箱を開けず、何を言おうか、ありがとうを言おうかと、
しているうちに意識は現実に。
パッと目が覚めました。
私は彼の魂からメッセージをもらった
と、確信して、とても嬉しかったです。
私は幸せな、温かい気持ちになりました💖💖
『 指輪かな!?
それにしても、カードケースくらいだから大きい。
箱の中身はなんだったんだろう。
開けてみればよかったな〜! 』
ドキドキしたのを覚えています。
それでも、数日経った頃、
『 愛されているのかわからない 』
孤独な毎日は、私を不安にさせました。
それは、私の目に見えるのは、色のない灰色の世界でした。
『 出口の見えないトンネル 』
最もこの言葉が合っていると思います。
日に日に、私は疲弊しまいた。
食欲もなく、
またたく間にスリムになりました。
スリムを超えて、
薄っぺらい体つきになり、
頬はこけました。
ジーパンもぶかぶか。
「 誰も彼とどうしたの? 」
なんて、言いませんでしたが、
周囲はわかっているような様子で、
気を遣ってくれていたと思います。
毎日帰りが遅かったので、
月が出ていると、
彼を守ってもらうよう祈りました。
新しい土地で、
独り奮闘している彼。
そして、
『 彼も同じ月を見ている 』
と、私はささやかな幸せを感じました。
私も自分の道を頑張ろうと。
月の青白いやさしい光に照らされると、
荒んだ自分の心が修復され、
癒やされるようでした。
『 月の光よ。
あの人をどうか照らしてください。
さみしがりやのあの人が、
ひとりぼっちじゃないとわかるように、伝えてください。
あの人の魂を癒やしてください。
あなたのその優しい光で包み込んでください。
肉体が癒やされ、今夜もゆっくり眠れますように。
月の光よ。
私の不要なものを全て浄化してください。
あなたのその美しい清らかな光で、
私を浄化してください。
この苦しい気持ちも胸の痛みも全部。手放します。
私に代わって、あの人を守ってください 』
私の中で、密かに呼んでいる、
この期間、暗黒時代。笑。
この暗黒時代に、
私はレムリアと出会います。
変わらないものってないのです。
宇宙のはからいと、
なにかが繋がって、
年末を境に一気に風が吹きました。
春、再会の機会がやってきます。
このお話は、本日はここまで。
お読みくださりありがとうございました。
魚座の満月の強力な浄化にあやかり、
本日このお話を書きたくなった理由の1つに、
私の記憶の浄化があるのかな、
と、ふと思いました。
本日はこの辺で。